当院について
■院長挨拶
気管支喘息は、お子様だけでなく、そのご両親やそれ以外のご家族にもみられることが多い病気です。そして、治療にはご家族の理解や協力がとても重要な病気であります。
これまで小児の喘息を診ていて、常々家族全体をケアする必要を感じておりました。 山形大学小児科の他、山形県内病院の小児科で経験を積んだ後、喘息・アレルギー疾患の勉強のために、東京の同愛記念病院小児科に行かせて頂きました。その後、同院のアレルギー・呼吸器科で、成人、高齢者の喘息を学ぶ機会を得ることができ、長く続く咳や息切れの中には、慢性的な呼吸器の病気が隠れていることの多さを知りました。年齢のせい、と気にされていない方の中には、治療でもっと楽に生活できるようになる方がいらしているのです。 当院は小児科医院ですが、小児疾患一般の他に、大人の喘息や肺気腫などの慢性呼吸器疾患、禁煙外来なども診療していく予定です。
病気の治療とは、私たち医療者と患者さんの二人三脚であると私は思います。 皆様と一緒に歩んでゆける医院になれますよう、努力して参ります。これからどうぞ、宜しくお願い致します。
荒井 崇彦
■院長略歴
平成8年に山形大学医学部小児科入局後、山形県内病院の小児科、東京都・同愛記念病院の小児科、アレルギー・呼吸器科に勤務。
■所属学会
1. 日本小児科学会
2. 日本小児アレルギー学会
3. 日本アレルギー学会
4. 日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会
5. 日本小児呼吸器疾患学会
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